皆様はじめまして。mirror mayのカンケと申します。はじめての記事ということで、今回は少しだけ自己紹介をさせていただけたらと思います。
mirror mayは新潟県の旧味方村という田舎を拠点に2人で活動しております。26歳のタナベと27歳のカンケで、デザインから縫製まで行っております。
アイテムによってタナベがデザインしているモノもあればカンケがデザインしたものもあります。いまのところ、ほとんどタナベがデザインしたモノですけどね。基本的に、それぞれデザインしたモノはそれぞれが最後まで見届けるという形にしております。
私たち2人は、"人と服の関わり方"に対する考え方は一致しておりますが、そこに向かうアプローチは全く異なります。アイデンティティを形成した環境、好んで着ていたブランドも全く違う2人ですので、その違いは今出ているものや、これから出てくるモノにも顕著に出てくるかと思います。
そんな全く異なる2人が1つのブランドの中で活動をしているわけではありますが、2つだけ共通事項を設けてモノづくりをしております。1つはメイン素材にリネンを据えること。もう1つは色を基本的に生成とチャコールの2色のみの展開とすること。これは"人と服の関わり方に対する考え方"が一致した結果設けられた共通事項なので、これだけは守りながらそれぞれ創作活動していくというわけです。私たちの"考える人と服の関わり方"については、また次回お話させていただければなと思ったりもしますが、説教くさくなるのもイヤだなぁと思ったりも。
なかなか不便なブランドだと思われたかもしれませんが、どうか末永くお付き合いいただけたらと思います。
それでは、また